[Python]変数をもう一度おさらいしてみる
プログラミングを勉強する時におそらく1番最初に通過するであろう変数(variable)。(ちなみに引数はargument)
おさらいを兼ねてもう一度変数についてメモします。Pythonです。
変数とは?
よく変数は何かが入っている箱に例えられます。
greet = 'Hello Python' print(greet) => Hello Python
ここではHello Pythonという文字列をgreetという変数(箱)に入れています。
しかし、正確に言うと変数(箱)の中に文字列オブジェクトが代入されているわけではなく、あくまで値を参照しているに過ぎません。
変数とはただの名前であり、代入したからと言って値自体が複製されるわけでもありません。
データが入っているオブジェクトに名前を付けるだけであり、名札のようなものです。
変数の型を確認してみる
次に変数の型を確認してみます。
変数の型を確認するにはtype()を使います。
num = 1 type(num) => int word = 'Hi' type(word) => str fruits = ['banana', 'apple'] type(fruits) => list