Pythonのturtleで描画をしてみる
Pythonのturtleモジュールを使って描画をしてみます。
Pythonのturtleモジュールとは?
Wally FeurzigとSeymore Papertが1966年に開発したLogoプログラミング言語の一部です。
Pythonでもモジュールを使って実装可能で、キャンバスの上を亀が動き図形や線を描画します。
亀の動きと描画が視覚的に面白いので子供向けのプログラミング学習などで利用されます。
Pythonでturtleを使ってみる
それではさっそくturtleモジュールを使って描画してみましょう。
import turtle
turtle.forward(100)
turtle.done()
turtleモジュールをインポートして、中心から100ピクセル前に進みます。
この場合だと中央から右に向かって描画されます。
最後に、.doneで完了します。
四角形を描画してみる
次はrangeを使用して四角形を描画してみます。
import turtle
for _ in range(4):
turtle.forward(100)
turtle.right(90)
turtle.done()
「まっすぐ100ピクセル動く⇨90度反転する」という動作を4回繰り返すコードになります。