[Vue.js]初めてのVue.jsでhello world!
0からVue.jsを触るにあたり、慣例にならってhello world!を表示したいと思います。
Vue.jsでhello world!
HTMLの特定の場所に、JSで定義したhello worldを表示させます。
ファイル構成は以下の通り。
– index.html
– hello.js
HTMLはシンプル。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2/dist/vue.js"></script>
<div id="app">
{{ message }}
</div>
<script src="test.js"></script>
このmessageの箇所にhello worldを表示させます。
cdnでVue.jsを読み込んでいます。
ちなみにtest.jsの読み込みは上の方でやりたいところですが、今回指定するid=”app”よりも上に持ってくると動いてくれません。
JSファイルは以下のコードです。
new Vue({
el: '#app',
data: {
message: 'hello world!'
}
})
あとはブラウザで実行すればhello world!の文字列が表示されています。
コード解説
new Vueでインスタンスを作成して、その中で様々な値を取り扱っています。
el:’#app’でhtml側のid=appを指定しています。
マウントすると言いますが、要素を指定しています。elはelement(要素)の略。
dataオブジェクトの中のmessageに文字列’hello world!’を格納しており、それをhtml側で表示しています。
ちなみに、html側で{{ message }}と記載していますが、{{ }}部分はマスタッシュと言います。英訳すると口髭ですが、髭のように見えることからこの名前がつくらしい。