[Mac]Gitをインストールしてターミナルから操作する。リポジトリ作成から最初のコミットまで

git

バージョン管理のGitをMacにインストールして初めてのコミットをするまでをまとめます。

なお、GitのGUIクライアントは使用せずターミナルからGitを使います。

MacをGitにインストールする

Gitを使うためにMacにインストールしていきましょう。

「あれ、Gitインストールしてたかな・・・」という人は以下のコマンドで見当たらなければインストールされていません。

git --version

gitがなければこのようなポップ表示されます。もしポップが表示されなければ、homebrewでインストールすることもできます。

brew install git

インストール完了後に再度確認してみましょう。

git --version
git version 2.17.2 (Apple Git-113)

gitのバージョンが表示されていればインストールはOKです。

 

[git init]リポジトリを作成する

gitをインストールできたので、さっそくリポジトリを作成していきます。

リポジトリはファイルやディレクトリの変更履歴などを管理する場所となります。

バージョン管理を伴わない開発の場合、単にディレクトリを作成しディレクトリ配下にファイルを作成していくと思います。

例)
website_project
L index.html
L index.css

これらのプロジェクト(ディレクトリ)をリポジトリの管理下に置くことでそのディレクトリ内の変更履歴を追跡することができます。

ここではデスクトップにwebsite_projectというディレクトリを作成しその配下にhtmlファイルを置いていきます。

Desktop $ mkdir website_project

mkdirとはシェルコマンドの1つでディレクトリを作成するコマンドです。もちろん、GUIから操作しても問題ありません。

次にwebsite_projectディレクトリに移動します。

Desktop $ cd website_project

cdはディレクトリを移動するためのコマンドです。

さっそく初めてのリポジトリを作成してみましょう。

website_project $ git init
Initialized empty Git repository in /Users/xxx/Desktop/website_project/.git/

git initで.gitと呼ばれる隠しディレクトリが作成されました。隠しディレクトリなのでFinder上では確認することができません。Macで隠しファイル/ディレクトリを表示する方法はありますがここでは重要ではないので割愛します。

 

[git add]ファイルをリポジトリへ追加

次にファイルを作成し、コミットのために必要な手順、[git add]を見ていきます。

echo 'Hello Git!' > index.html
git add index.html

echo 文字列 > ファイル名は、ファイル名の中に指定した文字列を出力するシェルコマンドです。こちらもエディタなどで編集してもらっても構いません。

git addによってindex.htmlがステージされました。これはコミット手前の状態でGitへこのファイルをリポジトリに反映しますよ〜という前段階の状態です。

 

コミット作成者を設定する

git configコマンドを使うことでコミット作成者を設定することができます。

$ git config user.name 'taro'
$ git config user.email 'hoge@gmail.com'

 

[git status]ステータスを確認してみる

ここでコミットする前にステータスを確認してみましょう。

$ git status
On branch master
Changes to be committed:
  (use "git reset HEAD <file>..." to unstage)

	new file:   index.html

コミット前の段階であるファイルが確認できていますね。これはgit addしたからです。

ちなみにgit addしていない状態でgit statusをすると以下のようになります。

$ git status
On branch master
Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)

	index.html

コミットするなら以下のファイルをgit addしてね〜とメッセージが出ています。

 

[git commit]ファイルをコミットする

最後の仕上げとして変更や新規追加したファイルをコミットしましょう。

$ git commit -m 'first commit'

-mオプションでコミット時にどういった変更がされたかなどメッセージを付けることができます。

どういった変更がされたか一見して分かるようにメッセージを付けるのが一般的です。

 

[git log]履歴を確認する

ざっくりとinitからcommitまでを説明しましたが、変更履歴などはgit logで確認することができます。1つファイルを作成してコミットしただけですが、見ていきましょう。

$ git log
commit 80a4987aee7327d6fajjaa6e3a2c3efb5867129a (HEAD -> master)
Author: xxx <xxx@gmail.com>
Date:   Sat Jan 19 16:10:09 2019 +0900

    first commit ←コミットメッセージ

 

git addで1ファイル毎指定するの面倒じゃない?

今回、取り上げた例では1ファイルのみですが実際のプロジェクトではそういったことはありえませんよね。

変更分のファイルをまとめて指定する場合には、以下のコマンドになります。

$ git add .

識別子で指定する場合は以下のようになります。Pythonファイルだけを指定しています。

$ git add *.py


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